小学生のころ、毎日の日記が宿題だった方は多いのではないでしょうか。私は漢字が得意ではなかったため、先生に赤ペンで、ひらがなを漢字に直されたことを思い出します。そんな経験もあってか、漢字を書けるほうが大人という印象もありますが、真の大人(読みやすい文章を書ける人)は違います。
ひらがなと漢字の割合は7:3
文章の読みやすさを考えると「ひらがな:漢字=7:3」、カタカナも用いる文章を書く場合には、「ひらがな:漢字:カタカナ=7:2:1」とするのがよいのです。新聞などの活字媒体もこのような割合になっているそうです。
試しに今回のタイトルをいくつかの3つのパターンで記載してみましたがいかがでしょうか?
1.読み易い文章を書く秘訣とは (5:5)
2.読みやすい文章を書く秘訣とは (6:4)
3.読みやすい文章をかく秘訣とは (7:3)
読みやすさに加え、読み手にあたえる印象という視点でも「3」が良いように感じます。「1」は固く押しつけがましい印象があり、「3」は読み手へ寄りそった印象があります。
ぜひ文章をかく際は今回紹介した割合を気にしてみてください。
では、「徒然日記」で素敵な日記ライフを引き続きお楽しみください!

